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完了すれば自己処理の手間も省けて、肌荒れやカミソリ負けなどのリスクも減るため以前よりもっと美しくなれると噂の全身脱毛。女性を中心に一般的となりつつありますが、中でも抵抗を覚える人が多いと言われている部位が「陰部(VIO)」です。
これはVライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両サイド)、Oライン(肛門周辺)を指し、つまるところアンダーヘアやお尻の毛などの処理のこと。
ですが、いわゆるデリケートゾーンは下着や水着からも隠れていますし、恥ずかしい思いをしてまでやる必要があるの?と思う方も確かに多いでしょう。
何であれば陰部の脱毛って、正直全身脱毛のプランに組み込まれていることもあるから、ついでにやってるだけじゃない?なんて考えが浮かぶ方もいるかもしれません。
しかし、実は陰部の脱毛には様々なメリットが存在するのです!今回はその必要性やクリニックやサロンにおける配慮、気を付けたいポイントなどについてご紹介します。
陰部(VIO)脱毛をコツコツ続けて完了させれば、一般的には以下のようなメリットが得られると言われています。
特に女性の場合は生理が存在するため、月に1度はムレやすい期間がありますよね。そうでなくとも夏場には下着の中に熱が溜まり、嫌なニオイの原因になりがち。しかし、陰部を脱毛すればそういった悩みから解消される可能性があるのです。
なぜかといえば、生理中のムレやかぶれは、アンダーヘアに経血が絡まることで起こる場合も多いから。また、毛が濃いと不潔になりやすく、雑菌や細菌が繁殖しやすいのも理由のひとつ。
脱毛すれば少なくとも毛に関する不衛生はなくなりますから、ニオイ対策になる可能性があるのですね。
下着や水着で一応は隠れている部分とはいえ、アンダーヘアが濃いと時にははみ出したり、温泉やお泊りなどで下半身を晒した時、周りの女性と比べて「あれ?見た目がなんか違う……」と気になったりしてしまいがち。
しかし、全身脱毛で陰部までスッキリさせてしまうと外見的な清潔感がアップし、脱いでも美しい状態を保てます。
デリケートゾーンが他の部分に比べて黒い……と思ったことはありませんか?色白なのに何だか地黒みたい、と感じている方は、もしかしたらカミソリ負けや自己処理による肌荒れで、陰部が黒ずんでいる状態かもしれません。
これはデリケートゾーンの肌の水分量が極端に減っているからで、脱毛を受けて自己処理の必要がなくなれば、徐々にトーンが明るくなってゆく可能性もあるそう。
現在パートナーがいる方、もしくは募集中の方の場合、陰部(VIO)は脱毛した方が相手からの印象も良くなる可能性が高いでしょう。昨今では男女を問わず美意識が高まっていますし、下半身だけ黒い、毛が濃い……なんてバレたら嫌ですよね。
また、デリケートゾーンに関しては見た目やニオイが気になっても言い出しにくい人が多く、脱毛したらパートナーが喜んでくれた!という声も多いよう。少しでも気になる方は、チャレンジするのがおすすめと言えるでしょう。
このように、陰部(VIO)の脱毛は時間とお金にある程度の余裕がある方はぜひチャレンジしたいものと言えます。ですが、以下のような注意点もありますから、初めての方は確認しておきましょう。
他の部位に比べて痛みが強い傾向がある
陰部(VIO)は、自分の毛をいつも確認していれば分かるように他の部位に比べて毛が濃く太い傾向にあります。同じくらい濃い脇は大丈夫だったから、と思う方もいるでしょうが、VIOの場合場所が場所なだけに強い痛みを感じる方も多いようです。初めての方はまず他の部位を試してみて、痛みに弱いことをあらかじめ伝えておくと良いでしょう。
剃り残しが生じやすい
陰部についても、他の部位と同じく前日ごろに自己処理を行った上で施術を受けるのが一般的です。しかし、陰部の場合なかなか綺麗に剃るということが難しいため、当日剃り残しが目立つ場合が多いよう。無料でシェービングを手伝ってくれるサロンを探すのがおすすめです。
気になる方は、クリニックやサロンのスタッフが同性か確認しておく必要がある
陰部の施術は同性が行うもの、と思っているかもしれませんが、中には対応できないクリニックやサロンもあるようです。他の部位はともかく、陰部はさすがに異性の眼が気になる!という場合には、あらかじめ男性、女性専用、かつスタッフも同性中心のサロンやクリニックを探しておくのがおすすめ。
全身脱毛とは別途料金がかかる場合もある
サロンやクリニックでは全身脱毛の専用コースが設けられている場合が多いですが、陰部(VIO)は顔と同じく別途追加料金がかかることもあります。最初に決まった金額しか支払わなくていいようにしたいという方は、契約前に陰部の脱毛にも興味があることを伝え、それ込みのプランを提案してもらいましょう。
陰部の脱毛は恥ずかしいと考える人が一般的なのは、クリニックやサロンも分かっています。では、上記の不安を解消するためにどのような工夫が行われているか見てみましょう。
男性専用、女性専用を明記しているサロンやクリニックも
一概には言えませんが、陰部を施術してもらうにあたってはやはり異性の眼が気になる、という方が多いよう。そのため気兼ねなく施術を受けられるよう、昨今では男女両方を取り扱っているサロンでも窓口を分ける配慮をしたり、必ず同性のスタッフが施術を行えるよう工夫したりしているクリニックやサロンが増えています。
陰部(VIO)脱毛は、出来る限り隠しながら行う
施術中は専用のガウンやパンツなどに着替えるのが一般的ですが、陰部は特に気を遣っているクリニックやサロンが多く、極力専用の下着で隠し、少しずつずらしながら施術が行われていることがほとんどです。そのため、施術が終わってしまえば意外と恥ずかしくなかったとの声も。
冷却やジェルなどで、痛みがないよう工夫
陰部の脱毛は痛みが比較的激しいとも言われていますが、クリニックやサロンでは冷却装置やジェルなどで極力抑えられるような工夫がなされています。クリニックであれば麻酔クリームや笑気ガスなどを利用できることもありますから、痛みに弱い方は考えてみてはいかがでしょうか?
ひとつ気を付けたいのは、陰部の脱毛はできれば休日に予約を入れ、直前にシャワーを浴びておきたいということ。特に初めてだとまだ毛が濃いですし、ニオイが気になるというスタッフさんもいるようです。
また、当然ながら生理中の予約はNG!重なりそうな時は必ず予約をずらしましょう。不安定でいつ来るかよく分からないという方は、近場で当日キャンセル、当日予約も可能なサロンを探してみてはいかがでしょうか?
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ムダ毛処理の頻度は個人差がありますが、平均すると1回10分程度・2~3日に1回という人が多いです。すると、1年で約20時間、仮に高校生から60歳までとすれば生涯900時間も毛を剃ることに!値段もバカにならず、カミソリだとしても1年に2~3回買い換えたら一生で約20万は使うことに…。
ここでズボラ女子に朗報です!
家にいても脱毛ができる家庭用脱毛器が昨今注目されています。
家から出たくないけど脱毛したいという方はこちらのサイトでおすすめの家庭用脱毛器について学んでみてください。
むむ…思い切って、全身脱毛した方が楽に生きられる気がするぞ!
※通い放題プランの、24回払いの際の分割支払い金利込みの総額を表示しています。