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光脱毛とレーザー脱毛で行う全身脱毛にはどんな違いがある?

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昨今では若い女性だけでなく、男女や世代を問わず当たり前のように行われるようになってきた全身脱毛。しかし、サロンで受ける「光脱毛」と、医療機関で受けられる「医療レーザー脱毛」は異なる、というのは知っていますか?

全身脱毛と一口に言っても、その方法は様々。今回は特に代表的な方法とされる光とレーザーの違いについて、順を追って見て行きましょう。

光脱毛は「多くのサロンに導入されている」のが特徴

光脱毛は、簡単に言えば「サロンで受けることができる」のが特徴。一般的にはメラニン色素に反応する特殊な光を照射し、成長期の毛と繋がっている毛乳頭にダメージを与え、再生を阻止するという仕組みの脱毛機が用いられます。

ただし、クリニックで行われる医療レーザー脱毛より照射力は弱いので、永久脱毛は期待できません。その分1回あたりの費用が安く、比較的痛みが少ない(肌への負担も軽くて済む)といったメリットがあります。

光脱毛のメリット

  • 医療レーザー脱毛より照射力が低い分、比較的痛みがない
  • 肌への負担が抑えられる
  • 1回あたりの価格が安く、サロンによっては千円前後で受けられることも
  • 美容を専門としたサロンでの施術のため、着替えやアフターケアなどの配慮が行き届いている

光脱毛のデメリット

  • 全身脱毛はできないと言われている
  • 1回ごとの照射力が低いため、完了までに通わなければならない回数が多い
  • 資格が必須ではないので、スタッフによっては技量が不十分な恐れも

また、完了までに時間がかかることや、専門資格が必須ではないためサロンを吟味する必要があるなどの注意点も。ネットの公式サイトや口コミなどを確認し、出来る限り信頼できるサロンを探したいですね。

レーザー脱毛は「医療機関で受けられる」のが特徴

対するレーザー脱毛についてですが、こちらは「医療機関に導入されている」のが一般的です。美容クリニックや皮膚科など、専門的な資格を持った医師や看護師などしか施術ができないため、その分1回ごとに高い効果が期待できます。

仕組みとしては光脱毛とほぼ同じですが、主な違いは照射力。最終的には永久脱毛も可能とされており、少ない回数で完了しやすいのが魅力です。ただし、その分比較的痛みが強く、費用も高額になりがちなのが注意点と言えるでしょう。

とはいえ、昨今では最新の脱毛機が使用されているので、痛みに関してほとんど不安はないとの声も。痛みに弱い方はカウンセリングの際に相談したり、口コミを参考にしたりして自分に合ったクリニックを探してくださいね。

医療レーザー脱毛のメリット

  • クリニックに通う頻度が少なくて済む
  • 最新の脱毛機を使用しているクリニックの場合、痛みも比較的気にならない
  • 永久脱毛が可能とされている
  • 専門医や看護師が担当するため、万が一のトラブルの際も適切な対処をしてもらえる

医療レーザー脱毛のデメリット

  • 医療機関でなければ施術を受けられない
  • 保険が適用されないので、比較的費用が高額になりがち
  • 着替えやアフターケアなどのサポートにあまり力が入れられていないことも

また、クリニックはサロンとは違いあくまでも医療機関ですから、美容診療に力を入れていない場合は対応やアフターサポート、着替えの用意などといった面でやや冷たく感じられたり、通い放題や回数制プランなどを利用できないことが多かったりというデメリットも。全身脱毛は費用もかかりますし、なるべく満足できるクリニックと出会いたいものですね。

昨今では「SHR(蓄熱)方式」も増えている

光脱毛や医療レーザー脱毛に用いられる脱毛機で主流とされているのは、ここまでご紹介したメラニン色素にはたらきかけるもの。しかし、昨今では「SHR(蓄熱)方式」と呼ばれる更に画期的な機器を導入しているサロンやクリニックも増えています。

これは毛乳頭ではなく毛根を包んでいる「毛包」に直接はたらきかける方法で、メラニン色素に反応するわけではありませんから、日焼け肌や産毛などでも問題なく処理できるのが特徴です。

その他にも以下のようなメリットがあるので、お近くのサロンやクリニックに導入されている場合はぜひ検討してみてください。

  • 広範囲に照射できるため、比較的スピーディーに施術可能
  • 毛の濃さや太さなどに拘わらず処理できる
  • 痛みが少ない
  • 毛周期に関係なく施術可能なので、頻繁にサロンやクリニックに通える

メラニン色素に反応するタイプの光脱毛や医療レーザー脱毛の場合、一般的には「毛周期」に応じて施術が行われます。これは毛が成長するサイクルのことで、成長期に合わせて施術をした方がより一層高い効果を得られると言われているのです。

しかし、SHR(蓄熱)方式なら毛周期に関係なくサロンやクリニックに通うことができるので、通常数か月に1回(年間5~6回ほど)のところ、その2倍程度施術を受けられます。肌の負担は考慮されるためそこまで頻繁には行けませんが、2分の1ほどの期間で完了できるのは嬉しいですね。

他にも脱毛方法はある?家庭用脱毛器もあるって聞くけど……。

このように、最近主流とされている光脱毛や医療レーザー脱毛は仕組みこそほとんど変わらないものの、料金や期間などの点で違いがあると言われています。SHR(蓄熱)方式の場合も、サロンとクリニックの差異は基本的には同じです。

では、光脱毛や医療レーザー脱毛以外にも脱毛の方法は存在するのでしょうか?見てみましょう。

以前は「ニードル脱毛」が主流だった

現在、サロンにおける全身脱毛といえば「光脱毛」ですが、以前は「ニードル(針)脱毛」が一般的とされていました。これは毛穴のひとつひとつに針を刺して弱い電流や高周波を流し、毛乳頭を破壊するという方法です。

  1. 電気分解法……針で直接電流を流す方法
  2. フラッシュ法……針に高周波を流す方法
  3. ブレンド法……電気分解で起こるとされる水素ナトリウムと熱の相乗効果により、電気分解法とフラッシュ法の良い部分を組み合わせた方法
  4. ショートウェーブ法……プローブという電極を毛穴に挿入し、高周波で毛根を破壊する方法
  5. 絶縁針脱毛(医療針脱毛)……針先を絶縁状態にすることで、肌への負担を軽減した方法(医療機関のみ)

ニードル脱毛には大きく分けて上記の種類がありますが、絶縁針脱毛は医療機関でしか受けることができません。永久脱毛が可能と言われているため、1回完了したら極力再び通うのは避けたいという方にはおすすめです。

ただし、光脱毛や医療レーザー脱毛に比べると非常に痛みが強い、1回ごとに脱毛できる範囲が狭いので、全身脱毛の場合はかなり時間がかかるなどの注意点もありますから、事前に確認が必要と言えるでしょう。

家庭用脱毛器は、手軽だけど時間がかかる

このように全身脱毛には様々な方法があるものの、サロンやクリニックに通うのが面倒、という人も多いでしょう。そこで昨今では「家庭用脱毛器」も販売されていますよね。中にはサロンで実際に使用されているものも存在するようですが、実態はどうなのでしょうか?

家庭用脱毛器のメリット

  • 購入するだけで、いつでも脱毛が可能
  • サロンやクリニックに通うより費用が安い
  • 2週間程度に1回使用できる
  • 他人に身体を晒す恥ずかしさがない

家庭用脱毛器のデメリット

  • VIOや背中など、やりにくい場所もある
  • かなりの時間と手間がかかる
  • トラブルがあった際の対処を自分でしなければならない

家庭用脱毛器は手軽ではありますが、2週間に1回程度照射できる分サロンやクリニックよりも効果が出にくいとされています。VIOや背中など自分で処理しにくい部分もありますし、ジェルや冷却など事前準備も不十分になりがちなため、予想以上に痛みを感じる恐れも。

根気強く使い続ける自信がある、冷却やジェルなどの準備が万全にできるといった方にはおすすめですが、むしろサロンやクリニックに通うより面倒に感じることもありますから、購入の時はよく考えてくださいね。

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